レスリング 吉田沙保里 優勝 ウズベキスタン

吉田沙保里選手、15大会連続優勝
女子53キロ級で偉業達成。世界レスリング



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レスリングの世界選手権第4日は9月11日、
ウズベキスタンの首都タシケントで行われ、
吉田沙保里選手（ALSOK所属）



女子53キロ級の決勝でスウェーデンの選手を
判定で下して優勝し、昨年までの
レスリング55キロ級に続き、
世界五輪と世界選手権を合わせて
15大会連続世界一の偉業を達成した。
吉田は2002年の世界選手権で初優勝してから
連覇を続けおり、その後はアテネ、北京、
ロンドンの五輪3大会で金メダルを獲得し、
世界女王の座に君臨している。2012年には、
グレコローマンスタイル男子130キロ級の
アレクサンドル・カレリン（ソ連、ロシア）の
12連覇を更新する世界13連覇を遂げられました。
吉田選手は初優勝から昨年の世界選手権まで
女子55キロ級を制してきたが、
今回から階級区分が変更され、
2016年リオデジャネイロ五輪で
55キロ級がなくなるため、53キロ級に出場されました。



吉田沙保里の略歴を紹介
吉田　沙保里（よしだ・さおり）
元全日本王者の父栄勝さんの
レスリング道場で3歳から厳しい指導を受け鍛えられる。
三重・久居高から中京女大（現至学館大）を経てALSOK入社。
世界選手権は初出場の2002年から
レスリング女子55キロ級で11連覇し、
53キロ級の今回で12連覇を達成。
五輪は2004年アテネから3連覇。2012年に国民栄誉賞。
2001～2008年に公式戦119連勝を達成。
全日本選手権は13年まで10連覇を含む計11度の優勝。
157センチ。31歳。三重県出身。　

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